2012年8月1日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)によると、北朝鮮が外貨獲得を目的に、歌や踴りに秀でたうら若い女性を「中國(guó)一の金持ち村」とうたわれる華西村の5つ星ホテル內(nèi)のレストランに送り込んでいる。

【その他の寫真】

中國(guó)メディアによると、北朝鮮は中國(guó)の朝鮮系住民の多い東北三?。\龍江省、吉林省、遼寧?。─涫锥?北京市に朝鮮料理レストランをオープンさせ、そこにも多くの女性をホールスタッフとして送り出しているが、華西村のように中國(guó)現(xiàn)地のホテル內(nèi)のレストランに直接人員を送り出すのは珍しいという。

北朝鮮から同村の國(guó)際ホテルに派遣されている女性は約30人。20代で、流ちょうな中國(guó)語を操る。月給は5000元（約6萬円）で、北朝鮮國(guó)內(nèi)の収入と比べると格段に高いが、その大半は北朝鮮政府に上納することになる。個(gè)人行動(dòng)は許されず、北朝鮮から同行している引率者に日々の生活を管理され、3年間働いた後は帰國(guó)することになっており、中國(guó)人との戀愛も禁じられている。

ホテルの従業(yè)員によると、北朝鮮女性たちは到著した際、高さ3メートルほどの毛沢東像を見て「何て小さいの！」と話したという。北朝鮮?平壌の金日成の銅像は高さが23メートルもある。（翻訳?編集/岡田）