臺灣に登場した慰安婦像に日本は不満、「日臺の醜悪な顔が見えた」と中國メディア

Record China    2018年8月15日(水) 19時(shí)50分

拡大

14日、臺灣臺南市で行われた慰安婦像除幕式をめぐり、中國?上観新聞は「臺灣と日本の一部に見られる醜悪な顔が照らし出された」との記事を掲載した。寫真は慰安婦像除幕式。

2018年8月14日、臺灣臺南市で行われた慰安婦像除幕式をめぐり、中國?上観新聞は「臺灣と日本の一部に見られる醜悪な顔が照らし出された」との記事を掲載した。

この臺灣初となる慰安婦像は臺南市慰安婦人権平等促進(jìn)協(xié)會が設(shè)置したもので、除幕式には國民黨馬英九(マー?インジウ)前総統(tǒng)も出席した。馬氏は與黨?民進(jìn)黨の慰安婦問題に対する取り組みに疑問を投げ掛け、同協(xié)會も「女性である蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)にもこの活動を見てほしかった」と表明している。

記事はこうした狀況を説明した上で、「像の完成は日本側(cè)の不満を招いた。なぜなら、像のすぐ近くには日本の占領(lǐng)時(shí)期に日本人が建てた百貨店があるからだ」「ある日本メディアはこの件を取り上げ、さらに野黨?國民黨の関わりを強(qiáng)調(diào)した」などと指摘。さらに「日本メディアの記事には根拠のないいい加減なコメントがたくさん寄せられていた」として、「臺灣は親日だと思っていたのに殘念」「やったのは反日國民黨。臺灣政府ではない」「中國共産黨が日臺の離反を畫策」などの書き込みがあったことを伝えている。

記事はまた、「こうした日本からの不満に臺灣の『媚日』メディアはすぐさま反応した」とし、多くの人から「慰安婦像は臺灣の民意を代表するものではない」「慰安婦像は臺日友好を破壊する」などの聲が上がったことを説明。臺灣の歴史教科書における慰安婦の記述問題に言及した上で、「日本に対する現(xiàn)在の臺灣の尊厳なし、人格抜きの政治観念の下、あるネットユーザーが寄せた『慰安婦像の保護(hù)に気を配ろう。絶対に破壊されるようなことがあってはならない』との聲に大いに注目すべきだ」と論じている。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜