北大教授が中國で人體実験か、中國ネット「なぜここまでおぞましいことを?」

Record China    2018年8月15日(水) 16時50分

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15日、「北海道帝國大學の教授が中國で人體実験か」とのニュースが中國でも報じられた。寫真は中國人民抗日戦爭記念館。

2018年8月15日、「北海道帝國大學(現?北海道大學)の教授が中國で人體実験か」とのニュースが中國でも報じられた。この報道に、中國のネットユーザーが反応を示している。

環(huán)球網は「日本の敗戦から73年となるこの日、中國人に対する日本人の非人道的犯罪がまた一つ明らかになった」とし、日本メディアの14日付の報道を紹介。「北海道帝國大學の理學部教授、故?小熊捍(まもる)氏が當時の満州で日本軍により捕らえられた中國人男性の睪丸を摘出し、染色體観察の実験に使ったことが北海道大學図書館が保存する1930年代の資料から分かった」との內容を伝え、同氏が抗日武裝勢力を「材料」として使うことを提案したことや、「いずれにしても殺すから」との説明があったことも指摘した。

このほか、動畫サイト?梨視頻はこの問題を伝える日本のニュース番組の映像を紹介。中國のネットユーザーからは「日本はなぜ、ここまでおぞましいことを?」「世代に関係なく、中國人はこの歴史を忘れてはならない」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/野谷

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