2018年8月14日、新浪財(cái)経は日本の報(bào)道を基に、「中國(guó)で日本製紙おむつが大人気になっている」と伝えた。

中國(guó)の紙おむつ市場(chǎng)はすでに米國(guó)を超え、世界最大となっている。報(bào)道によると、中価格帯を主力とする米企業(yè)がシェアを落とす中、高品質(zhì)な日本製紙おむつが高級(jí)志向の消費(fèi)者に受けているという。先月、上海で行われたチルドレン?ベビー?マタニティエキスポ（CBME）では、大王製紙の「GOO．N」が注目を集めた。また、「メリーズ」ブランドの花王も市場(chǎng)シェアを5年で3倍に伸ばしているという。記事は、中國(guó)人消費(fèi)者の品質(zhì)への要求が高まっていることが背景にあると伝えている。

こうした報(bào)道を、中國(guó)人はどうとらえているのか。中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では、「ポイントは、日本製品は確かにモノが良いってこと。（中國(guó)の）どの企業(yè)が太刀打ちできる？」「國(guó)産品は品質(zhì)を第一に考えていないからな」「高級(jí)品が好きなわけじゃない。國(guó)産が安心できないんだよ」「これは消費(fèi)者を責(zé)められないな。食品や薬品の問(wèn)題を考えてみよ。責(zé)められるべきは指導(dǎo)者だ」といった聲が寄せられた。

また、「これは何を意味しているか。メーカーにとっては、良い製品は市場(chǎng)に困らない。消費(fèi)者にとっては、紙おむつは子どもの成長(zhǎng)に必須。価格が大きく違わなければ、少し高くても良いものを選ぶということだ」「國(guó)內(nèi)で一生懸命製品を作る企業(yè)はみんな悲慘な死に方をしていく。仕事で數(shù)百の工場(chǎng)を見てきたが、中國(guó)の悪性競(jìng)爭(zhēng)を管理する者は誰(shuí)もいない。各種の模倣や盜作、裁判を起こしても得られるのはわずかな和解金。先進(jìn)國(guó)は中小企業(yè)の保護(hù)をしっかりとしていて、企業(yè)はモノづくりに専念できる。土壌によってそこに育つ植物が決まるんだよ」と指摘する聲も上がった。（翻訳?編集/北田）