2012年7月31日、英ロイター通信は、ロンドン五輪で韓國のアーチェリー女子団體が脅威の7連覇を達(dá)成したことを受け、「強さの秘訣は『キムチ』と『箸』」と分析した。2日付で環(huán)球時報が伝えた。

【その他の寫真】

キムチを漬ける時にはもみ込んだり、かき混ぜたり、漬けだれを塗り込んだりといった指先を使う一連の作業(yè)が必要だ。記事は、これを習(xí)慣としている韓國女性は知らず知らずのうちにアーチェリーに必要な「指の感覚」を養(yǎng)っていると指摘する。

さらに、韓國人が使う「箸」にも注目。同じ箸文化圏のアジア諸國と異なり、韓國で使われているのは平べったい金屬製。ツルツル滑り、先も尖っていないため、とにかくつかみにくい。記事は、この扱いにくい金屬製の箸も韓國人の「指の感覚」を鍛えているのに一役買っていると分析した。

韓國代表団のコーチは「韓國の女子選手は指先がとても繊細(xì)。矢を放った瞬間に狙い通りに的に當(dāng)たるかどうか分かる」と話している。

では、この説が正しければ、同じキムチ文化と箸文化を持つ北朝鮮選手も金メダルを取っているはずなのだが…？記事はこの疑問に対し、「韓國では北朝鮮と違い、幼い頃から世界トップレベルのコーチの指導(dǎo)を受けられるほか、大企業(yè)がスポンサーにつき、選手が練習(xí)に専念できる環(huán)境が整えられるため」と解説している。（翻訳?編集/NN）