2018年8月16日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、韓國(guó)ではホテルやトイレなどさまざまな場(chǎng)所で女性に対する盜撮行為が行われ、社會(huì)問(wèn)題化しているが、盜撮はすでに巨額の利益を生む一大産業(yè)になっているという。

韓國(guó)時(shí)報(bào)によると、韓國(guó)ではわずか100ウォン（約10円）も出せば盜撮した映像が入手できる狀態(tài)となっており、盜撮専門の動(dòng)畫サイトの中には年間総額數(shù)千萬(wàn)ドルもの利益を上げているサイトもあるという。

そうした専門サイトは韓國(guó)には40以上も存在しているとされ、韓國(guó)政府も規(guī)制を強(qiáng)めてはいるが、盜撮は繰り返され、動(dòng)畫は次々にネット上にアップロードされ続けているという。

記事は「性的な映像を盜撮され、プライバシーを侵害されることに悩む人は絶えず、中には自殺に追い込まれる女性もいる。しかし、命を絶っても動(dòng)畫は消えることはなくアップロードされ、不法な利益を生み続ける」と指摘した。

記事によると、國(guó)民からの強(qiáng)い要望により、韓國(guó)の警察當(dāng)局は特別調(diào)査チームを設(shè)立し、ネット上での性暴力行為の取り締まりを強(qiáng)化することを発表。100日以內(nèi)に動(dòng)畫共有サイトやアダルトサイトなどを集中的に調(diào)査するという。（翻訳?編集/岡田）