2018年8月15日、巨額脫稅疑惑が連日話題になっている中國の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）だが、最新の「タレント商業(yè)価値ランキング」でも順位を大きく下げている。捜狐が伝えた。

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「X-MEN：フューチャー＆パスト」などハリウッド映畫にも出演し、昨年のカンヌ國際映畫祭ではコンペティション部門の審査員を務めるなど、國際派女優(yōu)として活躍するファン?ビンビン。今年5月末、個人事務所が“陰陽契約”こと二重契約書を使っているとの脫稅疑惑が持ち上がり、それ以降は表舞臺から姿を消している。

中國の市場調(diào)査會社?艾漫數(shù)據(jù)（iminer）が13日、今年7月度の「タレント商業(yè)価値ランキング」を発表。過去にはトップを獨走してきたファン?ビンビンだが、脫稅疑惑の影響を受けて、今回はとうとうトップ10からも姿を消し、11位に転落している。なお、トップは女優(yōu)ディリラバ（迪麗熱巴）で、2位と3位には歌手で俳優(yōu)ルハン（鹿［日含］）、クリス（呉亦凡/ウー?イーファン）が続いている。

カルティエやモンブランなど高級ブランドをはじめ、アディダスやロレアル、さらに中國の家電やコスメブランドなど、大小を合わせて昨年は100社以上の広告に登場したファン?ビンビンだが、こちらにも影響が見え始めている。脫稅疑惑による深刻なイメージダウンにより、今後はメーカー側(cè)から巨額の賠償金を求められる可能性も高いという。（翻訳?編集/Mathilda）