2018年8月15日、臺灣のヤフー奇摩ニュースは、臺南市で慰安婦像が設(shè)置されたことに関連してネットアンケートを?qū)g施。9割以上のネットユーザーが「日本は臺灣の慰安婦に謝罪、賠償すべき」と回答した。

臺南市の慰安婦人権平等促進(jìn)協(xié)會は14日に臺灣島內(nèi)初となる慰安婦像の除幕式を開催した。除幕式には馬英九（マー?インジウ）前総統(tǒng)が出席し「移行期正義條例の適用時期が、日本統(tǒng)治期間の最後の2カ月余りを含む以上、條例に基づき日本政府に賠償と謝罪を求めるべきだ」と民進(jìn)黨政府に呼び掛けた。

ヤフー奇摩ニュースでは15日から臺灣人慰安婦に関するアンケートを?qū)g施。開始から約5時間で2648人が參加し、「日本は臺灣人慰安婦に謝罪すべきか」との質(zhì)問では94．4％が、「日本は臺灣人慰安婦に賠償すべきか」との質(zhì)問では93．6％がそれぞれ「すべきだ」と回答している。

また「臺灣初の慰安婦像設(shè)置が日臺関係に変化を及ぼすか」という質(zhì)問では65．7％が「及ぼさない」とし、「関係が悪化する」の12．2％を大きく引き離した。また「関係が良くなる」との回答は8．5％に上った。

記事は、臺灣のネットユーザーから「今は日臺友好だが、この件をなかったことにするというのは、臺灣人として申し訳が立たない」「慰安婦問題で日本が謝っていないことに対し、媚日（日本に媚びる）の人たちは恥ずかしいと思わないのか。韓國政府は少なくとも行動を起こしているが、臺灣政府は誰がやっているというのか。馬前総統(tǒng)はアクションを起こし続けているが、今の政府はどうなんだ」といったコメントが寄せられたことを伝えている。（翻訳?編集/川尻）