2018年8月16日、星島環(huán)球網(wǎng)によると、臺(tái)灣南部の臺(tái)南市に設(shè)置された臺(tái)灣初の慰安婦像で、設(shè)置が遅れていた臺(tái)座部分も同日到著し、市民が次々と獻(xiàn)花に訪れている。

記事によると、同日午前、獻(xiàn)花に訪れた女性は「慰安婦が経験した悲劇に同情する機(jī)會(huì)がなかった。像ができたことで、同胞が受けた迫害に思いを寄せることができるようになった」と話した。別の市民は像の寫真を撮りながら「慰安婦像はもっと早く設(shè)置するべきだった」と語ったという。

また、中國?アモイに制作を依頼していた臺(tái)座部分（花こう巖製、重さ2．2トン）が、5日遅れでこの日到著。本來なら14日の像除幕式には設(shè)置されているはずだったが、なぜか數(shù)日間行方が分からなくなってたという。像は高さ1．62メートル、臺(tái)座部分を含めると同1．95メートル。日本統(tǒng)治時(shí)代に作られた臺(tái)灣初のデパート「林百貨店」向かい側(cè)の國民黨臺(tái)南支部の敷地內(nèi)に設(shè)置された。（編集?翻訳/大宮）