2018年8月14日、中國(guó)の江蘇省塩城市で同日夜、車を違法改造した男性が警察の取り締まりを受けた。男性は中國(guó)メーカーの車を日本の三菱自動(dòng)車の外見に改造していた。

中國(guó)の動(dòng)畫サイト?梨視頻が15日に掲載した動(dòng)畫では、車のフロントやハンドル、ホイールキャップなどの部分のエンブレムが三菱自動(dòng)車のエンブレムになっていることがわかる。警察が免許証を調(diào)べると、登録されていたのは三菱自動(dòng)車がかつて出資していた中國(guó)の自動(dòng)車メーカー「東南汽車（福建省福州市）」の車両であることが判明した。

警察は「改造していないのか？」と問い詰めるが、男性は「改造はしていない。車は6年前に買った。私の地元ではディーラーで東南汽車の車を買うときに（三菱自動(dòng)車の）エンブレムに無(wú)料で付け替えることができる」と返答。警官が、登録されたメーカーのエンブレムしか付けることができないと告げると、素直にエンブレムを元に戻すと約束した。男性には500元（約8000円）の罰金も科せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）