2018年8月16日、中國メディアの鳳凰網(wǎng)に、「『民度』以外に日本がまだ中國に超えられていないもの」とする自メディア（新興メディア）の記事が掲載された。

記事が最初に挙げたのが「自動(dòng)車のエンジン」だ。記事は「日本車の世界的なブランドは中國より多い。エンジンも中國より優(yōu)れている。耐久性があり、燃費(fèi)も良く、故障する確率も低い」とした。

次に挙げたのが「スマートフォン用カメラ部品」だ。記事は「日本製のスマホ自體は大したことない。アップルやサムスン、ファーウェイに圧倒され、ほとんど売れていない。だが世界の多くのスマホに採用されているカメラ部品はソニー製だ」とした。

3つ目は「材料開発技術(shù)」だ。記事は「中國は同レベルにすらない」とし、日本の最先端の例として、航空機(jī)用の高強(qiáng)度の炭素繊維や次世代パワー半導(dǎo)體の開発を挙げた。

記事はほかにも、1人當(dāng)たりGDPや平均壽命、ロボットの世界シェア、リニア中央新幹線、森林率7割、直接飲める水道水、アジア首位の大卒人口比率などを挙げた。（翻訳?編集/柳川）