韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は16日、、日本と韓國(guó)の間であつれきが目立つ歴史問(wèn)題をめぐり、「米國(guó)のトランプ政権は中立」慰安婦問(wèn)題の解決に動(dòng)いたオバマ政権とは異なるとの見(jiàn)方を示し、韓國(guó)最高裁の徴用工判決にも「積極的に介入しない」と論じた。

中央日?qǐng)?bào)は、歴史問(wèn)題に関する東京の外交筋の見(jiàn)方を報(bào)道?！疙n日間の慰安婦問(wèn)題に積極的に介入したオバマ政権とは違い、トランプ政権は強(qiáng)制徴用問(wèn)題をめぐり『厳正中立?不介入』姿勢(shì)を維持しようとしている」と伝えた。

記事は「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は表面上では中立を表明しながらも、安倍政権の歴史修正主義に非常に批判的だった」と主張。一方で、外交筋はトランプ政権の対応について、「現(xiàn)在、米國(guó)政府は一方の肩を持たないのはもちろん、韓日の過(guò)去の問(wèn)題自體に積極的に介入しないという姿勢(shì)。米國(guó)政府の関係者らがこうした立場(chǎng)を韓國(guó)と日本に直接、間接的に知らせていると把握している」と述べたという。

記事は、10月30日の韓國(guó)最高裁の判決直後に日本を訪問(wèn)したナッパー米國(guó)務(wù)副次官補(bǔ)代行（韓國(guó)?日本擔(dān)當(dāng)）が日本メディアと行ったインタビューに著目。ナッパー氏は前記外交筋の話を裏付けるように、「日本と韓國(guó)が（両國(guó)関係が）前進(jìn)する道を見(jiàn)つけることを心から願(yuàn)う」と言葉を控え、判決內(nèi)容に対する立場(chǎng)を問(wèn)う質(zhì)問(wèn)にも「繊細(xì)な問(wèn)題」として具體的な言及は控え、「この問(wèn)題を解決することが両國(guó)をより良い未來(lái)に導(dǎo)くことになるだろう」と述べるにとどまったという。

記事によると、ナッパー氏の発言について、日本メディアは「対立を激化させないことを両國(guó)に促すという意味のようだ」と解釈した。しかし、日米韓関係に詳しい別の外交筋は「米國(guó)政府が原則的なレベルで問(wèn)題の解決を促すことはあるだろうが、自らは重要な役割をする考えはなく、むしろこの問(wèn)題とは距離を置こうとしている」と分析したという。

オバマ政権當(dāng)時(shí)の対応については「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)本人が問(wèn)題の解決に積極的だった。韓日の対立は自らが標(biāo)ぼうした『アジア重視政策』にも合致せず、対北朝鮮抑止力にもプラスにならないからだ」と解説?！弗啸薮蠼y(tǒng)領(lǐng)は2014年4月に訪韓した際、『慰安婦はおぞましい人権侵害』と述べ、日本に問(wèn)題解決の圧力を加えた?！喊脖妒紫啶葘澰挙颏工伽护软n國(guó)にも勧告した」と振り返った。

中央日?qǐng)?bào)によると、ソウルの政府當(dāng)局者は「日本政府は韓國(guó)最高裁の徴用賠償判決が國(guó)際法違反という主張を國(guó)際社會(huì)にしているが、米國(guó)政府が不介入、中立の立場(chǎng)を維持すればわれわれに特に不利なことはない」と強(qiáng)気だ。一方で同紙は「トランプ政権が韓日の過(guò)去の問(wèn)題で中立を越えて無(wú)関心で一貫する場(chǎng)合、韓國(guó)政府にも有利なことはないという懸念もある」と不安を示した。（編集/日向）