2018年9月3日、韓國(guó)?ヘラルド経済によると、韓國(guó)人元慰安婦のキム?ボクトンさんが、樸槿恵（パク?クネ）政権時(shí)代に結(jié)ばれた日韓合意に基づき設(shè)立された「和解?癒し財(cái)団」の解散を求めてデモを行った。

キムさんは同日午前8時(shí)30分ごろ、ソウル市內(nèi)の外交通商部庁舎前で1人でデモを行い、同財(cái)団について「何の事業(yè)も行っていないのに、事務(wù)所の運(yùn)営費(fèi)と人件費(fèi)として日本政府の拠出金10億円を使っている」と指摘した。その上で「それについて韓國(guó)政府からは何の説明もない」とし、「一刻も早く財(cái)団を解散させ、共に平和の道を開(kāi)いてほしい」と訴えた。

また、安倍晉三首相と日本政府に対しては「私たちは大それた謝罪ではなく、申し訳ない、許してほしいとの言葉を望んでいるだけ」と述べたという。

同日は朝から雨が降っていたが、キムさんはレインコート姿で車椅子に乗り、デモを行ったという。

元慰安婦らを支援する韓國(guó)の市民団體「正義記憶連帯」は9月の1カ月間、毎日同じ時(shí)間に同部と同財(cái)団の前で1人デモを行い、財(cái)団の解散を要求する方針という。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからも「そんな財(cái)団、存在意義なし」「財(cái)団が元慰安婦のためにしたことは一つもない」など財(cái)団への批判的な聲や、「文政府は慰安婦問(wèn)題を解決すると意気込んでいたのに…。いつまで放っておくつもり？」「韓國(guó)國(guó)民は文政府に期待し過(guò)ぎていたようだ」「文政府は支持率を上げるために慰安婦問(wèn)題を利用している」「元慰安婦女性は高齢で體が強(qiáng)くないのに、政府に利用されてかわいそう」など、現(xiàn)政権への不満の聲が數(shù)多く上がっている。

また「全て被害者の望む通りにしてあげて」「10億円を日本に返して。慰安婦問(wèn)題はお金ではなく、プライドの問(wèn)題だ」と求める聲や、「なぜ韓國(guó)の元慰安婦だけここまで取り上げられるのか。過(guò)ぎた恥辱にはふたをしよう」「いつまで過(guò)去に縛られる？。これからは未來(lái)に進(jìn)むべき」と主張する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）