40度の猛暑で日本に「観光公害」発生―中國(guó)メディア

Record China    2018年8月20日(月) 8時(shí)30分

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17日、參考消息網(wǎng)は、連日猛暑が続く日本で、海外からの旅行者が集中する京都などの観光地で、炎天下に旅行者や住民がバスに乗れないなどの「観光公害」が発生しているという日本メディアの報(bào)道を伝えた。寫真は京都。

2018年8月17日、參考消息網(wǎng)は、連日猛暑が続く日本で、海外からの旅行者が集中する京都などの観光地で、炎天下に旅行者や住民がバスに乗れないなどの「観光公害」が発生しているという日本メディアの報(bào)道を伝えた。

読売新聞によると、京都ではこの夏、連日40度近い猛暑が続いている。今月初め、清水寺近くのバス停で、満?jiǎn)Tのバスがバス停で待っている客を積み殘した。外國(guó)人観光客はうらめしげにバスを見送ったが、同様の狀況は京都で日常化しているという。中國(guó)?西安から來た20代の旅行者は攜帯型の扇風(fēng)機(jī)を手に「暑くて耐えられない」と嘆き、近くの和菓子店の店主はあきらめたように「もう慣れました」とこぼしたという。

日本では富士山や桜の季節(jié)など、外國(guó)人観光客が集中する場(chǎng)所や時(shí)期がいくつかある。いずれも人でごった返すため、観光関係者や政府は旅行者の分散を図っている。JR東海は今、京都へ行くなら「初夏をおすすめ」とキャンペーンを展開した。桜や紅葉の時(shí)期に観光客が集中するのを抑えるためだという。

日本政府も6月、持続可能な観光の推進(jìn)本部を設(shè)置。旅行者の分散に向けた施策を探り始めている。(翻訳?編集/大宮)

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