韓國のTHAAD配備に反対する中國、自らは山東半島にS—400を配備=その意図とは?―韓國紙

Record China    2018年8月18日(土) 0時0分

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17日、米華字メディア?多維新聞によると、韓國のTHAAD(高高度防衛(wèi)ミサイル)配備に反発する中國が山東半島に長距離地対空ミサイルS—400を配備したことについて、韓國紙が中國の「真の意図」を分析を行っている。資料寫真。

2018年8月17日、米華字メディア?多維新聞によると、韓國のTHAAD(高高度防衛(wèi)ミサイル)配備に反発する中國が山東半島に長距離地対空ミサイルS—400を配備したことについて、韓國紙が中國の「真の意図」を分析を行っている。

韓國紙?中央日報は17日付の記事で、「韓國のTHAAD配備に対する報復措置を展開する中國は、7月に韓國から最も近い山東半島に『ロシア版THAAD』と呼ばれるS—400を配備した」と紹介?!袱饯我鈬恧宪娛碌膜什痪猡颏膜毪郡幛扦ⅳ搿工趣贰ⅰ袱饯椁袊n國に対する報復を行う最大の原因だろう」と分析した。

その上で、「中國の目的はおそらく、東シナ海(黃海)における軍事的な地位において、米韓をリードすること。S—400の射程は400キロとTHAADの2倍あり、山東半島から発射すれば韓國の西海岸上空に到達する。有事の際、烏山空軍基地から離陸するF—16戦闘機を制することができる」とした。

さらに、「S—400は米空母の東シナ海進入もけん制できる。レーダー探知距離は700キロで、朝鮮半島や平?jīng)g米軍基地(キャンプ?ハンフリーズ)まで収まる。北朝鮮の核問題によって朝鮮半島で軍事力を示さなければならない狀況になった時、中國は朝鮮半島に脅威を與えられるが、韓國は対抗策がない。これが、中國が欲している戦略的な『不均衡』なのだ」と指摘した。

記事は、こうした現(xiàn)狀を前にした韓國政府が「楽観的過ぎる」と批判。早急に対策を取るよう求めているという。(翻訳?編集/北田

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