近未來を感じるロボットレストラン、アリババが上海南翔にオープン!

フライメディア    2018年8月23日(木) 6時(shí)0分

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2018年2月、アリババグループが上海嘉定區(qū)南翔にスーパー盒馬鮮生(フーマーシィエンショォン/Hema)上海南翔店をオープン、店內(nèi)にロボットレストラン「ROBOT HE 機(jī)器人餐庁」があり、ハイテクレストランとして地元で話題となっている。

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2018年2月、アリババグループが上海嘉定區(qū)南翔にスーパー盒馬鮮生(フーマーシィエンショォン/Hema)上海南翔店をオープン、店內(nèi)にロボットレストラン「ROBOT HE 機(jī)器人餐庁」があり、ハイテクレストランとして地元で話題となっている。ちなみに、盒馬鮮生はアリババグループのニューリテイル戦略を?qū)g踐する生鮮スーパーだ。

その他の寫真

このロボットレストランでは、注文から決済まで全て、アプリで完了、注文した食事は、モバイルカーにより運(yùn)ばれてくる。もともとこの盒馬鮮生では、海鮮など、大きな水槽から食材を選び、その場で調(diào)理?加工し、イートインできることが人気を集めている。

ロボットレストランのシステムは、まず、盒馬鮮生のアプリをダウンロードすることから始まる。そして、盒馬鮮生のアプリ內(nèi)の決済QRコードをスキャンして、座席ナンバーを受取り、入店する。入店すると、まず大きなレーンが目に入る。日本人には、さながら「巨大な回転壽し」のようにも映ると思う。

手にした座席ナンバー通りに席につき、テーブルにあるQRコードをスキャンして料理を注文する。もちろん、海鮮類は、スーパー內(nèi)で直接食材を見て、注文することもできる。また、スーパー內(nèi)で購入したサラダや総菜、フルーツ類なども持ち込み可能だ。

テーブルに設(shè)置された畫面では、注文した料理の過程が「準(zhǔn)備中」「調(diào)理中」などと表示される。モバイルカーが到著すると、「ご注文の料理ができました」との音聲が聞こえた。上部のカバーがあくので、料理をとりだすと、自動(dòng)で閉まり、また走り出していく。

システム制御されているので、注文した席に効率よく屆けている。衛(wèi)生的でもあるし、アトラクションのようで、モバイルカーが來るのが面白く、ついつい注文を追加してしまいそうだ。

さて、ロボットレストランとは言っても、入口にはスタッフがいて、システムを説明しているし、片付けはスタッフが実施している。調(diào)理もロボットではなく、人が調(diào)理しているので、どちらかというと、人とロボットとで、効率的に役割分擔(dān)をしているようだ。

中國で「無人化」サービスが急速にすすんでいるが、本當(dāng)に「無人」のところもあれば、こうした人とハイテク技術(shù)が融合した「無人化」もある。店內(nèi)は、宇宙空間、近未來をイメージしたディスプレイ。明るく開放感があり、清潔感も感じる。上海で一度は體験してみたいレストランである。(提供/フライメディア)

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