北京市副市長(zhǎng)「オリンピック期間の休日は定めない」と発表―全國(guó)人民代表大會(huì)

2007年3月8日、日刊紙「北京晨報(bào)」の報(bào)道により、3月7日の全國(guó)人民代表大會(huì)において、趙鳳桐（チャオ?フォントン）北京市副市長(zhǎng)が、「北京オリンピック期間中の、市民の休日と交通渋滯問(wèn)題について」のコメントを発表したことが分かった。

趙副市長(zhǎng)は、「オリンピック開(kāi)催期間中に休日は定めない。休日にすることで、交通渋滯の緩和が想定されるが、交通規(guī)制を設(shè)けることで対応する」と述べている。そして、その交通規(guī)制について趙副市長(zhǎng)は、市民の理解が得られることを希望した。交通渋滯緩和の策として、「郊外から北京市內(nèi)に入る車から、都市渋滯解決費(fèi)を徴収してはどうか」という意見(jiàn)もあがっているが、趙副市長(zhǎng)は「中國(guó)の首都として、北京市はそのような費(fèi)用徴収を考えたことはない」と回答している。（翻訳?高口康太/編集?饒波貴子）