2012年8月5日、米CBS放送は中國のスポーツ選手育成に関する記事を掲載した。環(huán)球ネットが伝えた。

【その他の寫真】

現(xiàn)在開催中のロンドン五輪で5日、中國は米國を抜きメダルランキングの単獨首位になった。バドミントン種目だけでも中國は今大會で5個の金メダルを獲得するなど、勢いをみせている。

今でこそメダルを量産している中國だが、中國は初參加した1932年の米?ロサンゼルス五輪からメダルに恵まれず、1984年米?ロサンゼルス五輪で初めてメダルを手にした。その中國が近年、國を挙げてスポーツ選手の育成に力を入れており、その甲斐あって自國開催となった2008年の北京五輪では総メダル數(shù)こそ米國に及ばなかったものの、金メダル數(shù)では51個と2位の米國に15個の大差をつけ世界一となった。

現(xiàn)在中國には政府が1億ドル（約78億円）以上の費用を投じて建設(shè)した體育學校が全國に1000校近くあり、將來のメダリストを育てている。仮に中國がこのままスポーツ育成路線を継続すれば、五輪のメダル獲得數(shù)において難攻不落だった米國の牙城は間もなく崩れることだろう。（翻訳?編集/內(nèi)山）