中國資本の鉱山で賃上げ要求デモ、中國人責(zé)任者1人が死亡―ザンビア

Record China    2012年8月6日(月) 20時13分

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4日、アフリカ南部ザンビアの中國資本の鉱山で、賃上げを要求するデモが発生し、中國人責(zé)任者1人が死亡した。寫真は在ザンビア中國大使館。

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2012年8月4日、アフリカ南部ザンビアの中國資本の鉱山で、賃上げを要求するデモが発生し、中國人責(zé)任者1人が死亡した。環(huán)球時報が伝えた。

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現(xiàn)地の中國大使館によると、デモがあったのは同國南部シナゾングウェ地區(qū)のコラム炭鉱。同國で定められた新たな最低賃金の適用が遅れたことに腹を立てた現(xiàn)地の労働者たちがデモを起こし、中國人責(zé)任者1人が死亡、別の中國人幹部2人も負傷した。

また、地元メディアが警察の発表として報道したところによると、死亡した中國人責(zé)任者は50歳。騒ぎを受け、坑內(nèi)に逃げ込もうとしたが、労働者たちがこの責(zé)任者めがけて走らせたトロッコにぶつかり、その場で死亡した。負傷した中國人幹部2人は病院に搬送された。

同炭鉱では2010年10月にも、待遇改善を訴えてデモを起こした現(xiàn)地労働者たちに中國人幹部が発砲し、數(shù)人にケガをさせるという騒ぎが起きている。記事によると、ザンビアは南部アフリカでいち早く中國と國交を結(jié)んだ國。同國に進出した中國企業(yè)は300社以上、累計投資額は20億ドル(約1568億円)を超えている。(翻訳?編集/NN)

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