2012年8月6日、9月公開の中韓合作映畫「危険関係」（Dangerous Liaisons）から、最新の映畫スチールが公開された。新華網(wǎng)が伝えた。

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映畫「8月のクリスマス」などで知られる韓國のホ?ジノ監(jiān)督の作品。過去に何度も映畫化されてきた18世紀(jì)フランスの小説を、1930年代の上海を舞臺(tái)にリメイクしたものだ。韓國の人気俳優(yōu)チャン?ドンゴンをはじめ、中國と香港からチャン?ツィイー（章子怡）とセシリア?チャン（張柏芝）が出演。プレイボーイと悪女、貞淑な女性による“危険な関係”が繰り広げられる。

今回公開されたスチールは、ゴージャスに著飾ったセシリア?チャンがメイン?！笘|洋のパリ」と呼ばれた30年代の上海を彩る富豪の婦人という設(shè)定のため、用意された豪華な衣裝は10著以上。スチールにあるチャイナドレスは、水晶風(fēng)の飾りを一つ一つ手縫いでちりばめ、1週間かかって製作されたものだ。作中では主演3人の衣裝と、オールド上海のムードたっぷりの小道具も見どころの一つで、これだけで5000萬元（約6億1000萬円）が投じられている。

今年5月、第65回カンヌ國際映畫祭にも出品され、好評(píng)を得た。10月に開幕する第17回釜山國際映畫祭でも、オープニングフィルムに選ばれている。中國などの中華圏では、9月27日に封切り予定されている。(翻訳?編集/Mathilda)