<アジア大會>韓國選手、まさかの敗戦で試合後の握手拒否=「國のイメージにも影響」―中國メディア

Record China    2018年8月20日(月) 11時0分

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19日、騰訊體育によると、アジア大會のサッカー男子で、試合に敗れた後に相手選手らとの握手を拒否した韓國選手に批判が集まっている。寫真はファン?ヒチャン。

2018年8月19日、騰訊體育によると、アジア大會サッカー男子で、試合に敗れた後に相手選手らとの握手を拒否した韓國選手に批判が集まっている。

17日に行われた試合で、韓國は格下のマレーシアに1‐2でまさかの敗戦。ショックを受けたファン?ヒチャン(黃喜燦)は試合後の握手を拒否した。これに対して、韓國メディアからは「スポーツマンシップや道徳心に欠ける」と批判が上がった。ファンは年齢制限のないA代表でも活躍する選手だ。

騰訊體育は、「仮に韓國がアルゼンチンに勝利して、試合後にメッシが握手をしなかったとしたら、韓國選手はどう感じるだろうか。このような行為は、その選手の品格や所屬する國のイメージにも影響する。マレーシアの選手の目に韓國チームがどう映ったかは想像に難くない」などとしている。

さらに、韓國がW杯ロシア大會でドイツを破った際、キム?ヨングォン(金英権)がドイツのDFフンメルスにユニフォーム交換を頼んだエピソードを紹介。フンメルスはキムに「ロッカールームで交換しよう」と告げ、それを聞いたキムは遠回しに斷っているのだと解釈しあきらめていた。しかし、フンメルスはその後約束通り韓國のロッカールームを訪れたという。記事は「(フンメルスは)自らの感情をコントロールし、名前も知らないであろうアジア人選手の求めに応じたのだ」とその人格を評価している。

中國のサッカーファンからはファンの握手拒否に対して、「幼稚な行為だ」「相手をリスペクトしない選手は、相手からもリスペクトされない」「中國に負けた試合で中國選手を蹴ったのも彼だった」など、批判の聲が寄せられている。(翻訳?編集/北田

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