2018年8月20日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、樸恒緒（パク?ハンソ）監(jiān)督率いるベトナム代表がアジア大會(huì)サッカー男子のグループリーグで日本に勝利したとのニュースに対し、韓國(guó)のネット上で「うらやましい」との聲が続出している。

グループリーグD組最終戦で、U‐23ベトナム代表はU‐21日本代表を相手に1‐0で勝利した。國(guó)際サッカー連盟（FIFA）ランキング102位のベトナムが55位の日本を破ったことについて、記事は「樸恒緒マジックのおかげ」と伝えている。

樸監(jiān)督は昨年10月にベトナムの代表監(jiān)督に就任。1月にはアジアU‐23チャンピオンシップでベトナムを過(guò)去最高成績(jī)の準(zhǔn)優(yōu)勝に導(dǎo)いた。今回のアジア大會(huì)グループリーグではパキスタンに3‐0、ネパールに2‐0で勝利。最後の日本も1‐0で下し、1點(diǎn)も許さない鉄壁守備を見(jiàn)せている。

樸監(jiān)督は日本戦を前に「ベトナムにいるが、祖國(guó)は韓國(guó)だ」とし、「光復(fù)節(jié)（8月15日の日本による植民地支配からの解放記念日）の後に行う日本戦は個(gè)人的に大きな意味を持つ」と意気込みを語(yǔ)っていた。試合後に、勝利の秘訣（ひけつ）を問(wèn)われると「ベトナムが日本に勝てない理由はない」とし、「絶対に日本に勝つという選手たちの情熱と集中力が光った試合だった。ベストを盡くした選手たちに感謝する」と述べたという。

記事は「樸監(jiān)督はベトナムの文化を尊重し、選手たちに自信を持たせるという方法で『樸恒緒マジック』を?qū)g現(xiàn)した」と説明している。樸監(jiān)督は選手たちの朝型生活スタイルに合わせてトレーニングを行い、晝寢文化も受け入れた。また體格が小さい割に體力がある點(diǎn)を稱(chēng)賛していたという。

樸監(jiān)督は2002年日韓W杯でコーチとしてヒディング監(jiān)督を補(bǔ)佐し、韓國(guó)代表を4強(qiáng)に導(dǎo)いた人物としても知られている。

一方、キム?ハクボム監(jiān)督率いるU(xiǎn)‐23韓國(guó)代表は17日の試合で、格下のマレーシアに2‐1で苦杯をなめた。そのため韓國(guó)のネット上では、ベトナム代表に対し「韓國(guó)より有力な優(yōu)勝候補(bǔ)だ」「韓國(guó)にも勝ってしまうのでは？」「正直、韓國(guó)よりベトナムを応援した方が楽しい」「樸監(jiān)督はヒディング監(jiān)督から學(xué)んだことを?qū)g踐して成功している。韓國(guó)は一體何をしているのか…」とうらやむ聲が數(shù)多く上がっている。

一方、樸監(jiān)督が韓國(guó)の代表監(jiān)督になることについては「韓國(guó)には來(lái)ないで。來(lái)てもサッカー協(xié)會(huì)に利用されるだけ。ベトナムで伝説になってください」「韓國(guó)の代表監(jiān)督だけにはならないで。素晴らしい人材がサッカー協(xié)會(huì)の操り人形になるのを見(jiàn)るのはつらい」と否定的な聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）