2018年8月19日、臺(tái)灣臺(tái)南市に設(shè)置された臺(tái)灣初の慰安婦像について、中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)は「早くも撤去の危機(jī)に直面か？」との記事を掲載した。

記事は、「臺(tái)南慰安婦人権平等促進(jìn)協(xié)會(huì)が國(guó)民黨臺(tái)南市黨部橫の空き地に14日設(shè)置した像が大きな話題を引き起こした。日本臺(tái)灣交流協(xié)會(huì)の沼田幹夫?臺(tái)北事務(wù)所代表は國(guó)民黨中央黨部と（國(guó)民黨の）馬英九（マー?インジウ）前総統(tǒng)に関心を寄せていることを伝えた」とした上で、臺(tái)南地方裁判所が9月に臺(tái)南市黨部の競(jìng)売を行うとの情報(bào)が出たことを指摘?！冈O(shè)置されたばかりの像だが撤去される可能性がある」と、像の設(shè)置場(chǎng)所が臺(tái)南市黨部の土地に屬することを説明した。

ただ、市黨部の謝龍介（シエ?ロンジエ）主任委員は情報(bào)が出たタイミングについて、「像を撤去するために日本人に競(jìng)り落としてほしいとの思惑を疑うが、こうした目的は達(dá)成されない」との考えを示すとともに、「人々の中にはお金を出して像を守ろうとする人もいるだろう」とコメント。9月の競(jìng)売実施は事実であることを認(rèn)めた上で、像を守るための計(jì)畫作りに黨が著手していることを明らかにした。（翻訳?編集/野谷）