2018年8月20日、韓國?MKスポーツによると、今年のジャカルタ?アジア大會(huì)で初めて実施種目に採用されたテコンドープムギ（型）に賛否両論の聲が上がっている。

19日に行われたアジア大會(huì)のテコンドー型で、テコンドー発祥國の韓國は4種目（男子個(gè)人、男子団體、女子個(gè)人、女子団體）制覇を目指していたものの、金メダル獲得は男子種目のみにとどまった。

テコンドーについて、記事は「韓國を代表する武道で、韓國の國技として世界に広まった」と紹介している。スポーツとしてのテコンドーは「キョルギ（組手）」を指す場合が多いが、アジア大會(huì)では型が種目として採用された。世界選手権大會(huì)でも型が正式種目になっているという。記事は「テコンドーの昇級(jí)や昇段において重要な判斷基準(zhǔn)となるのが型」としつつも「競技化されるとなると話は別。審査員の採點(diǎn)で勝敗が決まる方法や、型をスポーツとみることに疑問の聲が上がっている」と伝えている。

19日の競技について、イラン代表の総監(jiān)督を務(wù)めるカン?ションチョル氏は「公平なジャッジと言えず、武道の価値を下げるものだった」と述べた。イランテコンドー協(xié)會(huì)會(huì)長も「アジア大會(huì)ではテコンドー型のランキング制度が整っておらず、選手らにとって不公平という印象を受けた」と指摘?！弗匹偿螗嫂`は武道なのに、型が採用されたため選手たちは“體操”を?qū)Wばなければならなくなった」とし、「テコンドーの根幹を守らなければ、テコンドーの特色を持ったまま発展することができない」と懸念を示したという。

一方、選手たちは満足感を示しており、男子個(gè)人で金メダルを獲得したカン?ミンソンは「多くの観客が楽しんでいて、やりがいを感じた」と話した。男子団體で金メダルを獲得したキム?ソンホは「テコンドー型を世界に広めるきっかけとなりそうでうれしい。型は、見ている人が楽しめるところが最大のポイント」と話したという。

これに、韓國のネットユーザーからも賛否両論の聲が上がっている。

賛成派の意見としては「新體操と同じように考えればいいのでは？」「美しくてかっこよかった。キョルギよりおもしろかったよ」「かっこいい競技。批判している人は本當(dāng)に韓國人？韓國の誇りであるテコンドーを否定しているようなもの」などが見られた。

一方、反対派の意見としては「型は舞踴。スポーツとは言えない」「すぐに種目から除外されるだろう」「武術(shù)の基準(zhǔn)は実戦でどれほど自分を守れるか」「開會(huì)式のイベントかと思った」「これで優(yōu)勝したら兵役が免除されるなんて…」「それならアイドルのダンスも実施種目に採用して。防弾少年団やTWICEが出場すればきっと大盛り上がりだ」などが見られた。（翻訳?編集/堂本）