2012年8月7日、中國(guó)のネットでは、ロンドン五輪で金メダル2個(gè)を獲得した競(jìng)泳の中國(guó)?孫楊（スン?ヤン）選手の祖先が朝鮮系であると、韓國(guó)メディアが報(bào)道したとして、中國(guó)のネットユーザーたちの間で話題になっている。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

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ネットで出回っている報(bào)道は、7月30日に韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが伝えたとされており、それによると、高麗大學(xué)歴史學(xué)科の金慧中教授は研究の結(jié)果、孫楊選手の祖先は北朝鮮と中國(guó)吉林省を跨ぐ山、「長(zhǎng)白山」の麓に住む孫氏一族の末裔だと分かったという。また、孫氏一族は約500年前に江蘇省や浙江省一帯に移り住み、現(xiàn)在に至る。さらに同教授は、大韓民族の優(yōu)秀な血統(tǒng)こそが彼が金メダルを取れた理由だと話しているといった?jī)?nèi)容だ。

この報(bào)道はネットで大量に出回り、多くのネットユーザーが実際にあった報(bào)道だと信じていたが、韓國(guó)メディアでこのような報(bào)道はなく、高麗大學(xué)にも金慧中という教授は在籍していないことが確認(rèn)されている。この件に関して韓國(guó)の大手ニュースサイトは、中國(guó)のネットユーザーが流したデマだと伝えた。（翻訳?編集/內(nèi)山）