22日に行われたアジア大會(huì)バドミントン女子団體決勝で、日本が中國を破り、1970年のバンコク大會(huì)以來48年ぶりの優(yōu)勝を果たした。

日本は第1シングルスで山口茜が敗れるも、続く第1ダブルスで福島由紀(jì)、広田彩花ペアがストレート勝ち。第2シングルスでは奧原希望が2—1で接戦をものにし、最後は高橋禮華、松友美佐紀(jì)ペアがストレートで勝利して3—1で中國を下した。

中國のスポーツメディア?網(wǎng)易體育は「6連覇の夢(mèng)砕かれる！バドミントン女子団體は日本に逆転で敗れ銀」と題する記事で試合內(nèi)容を詳しく報(bào)じた。中青在線は「団體で日本に敗戦、中國女子は反省を」、北京青年報(bào)は「女子団體で日本に敗戦、（東京）五輪に暗雲(yún)」との見出しでそれぞれ伝えている。

この結(jié)果に中國のネットユーザーからは、「道は、険しいな」「第1シングルスで勝った時(shí)は優(yōu)勝を確信したけどな…」「（日本との）差は本當(dāng)に大きい。重く見てほしい」「ダブルスは完敗。その上、あっさり負(fù)けた」「完全にレベルが違った。日本のバドミントンは本當(dāng)に強(qiáng)くなった」など、差を感じたというコメントが多く寄せられた。

この他、「五輪では誇らしい戦いを期待したい。頑張れ」などと勵(lì)ます聲や、「日本を軽く見てはいけない。挙國體制で強(qiáng)化を進(jìn)めるサッカー以外でもどんどん成長していて、東京五輪で金メダルを取れる競(jìng)技を増やしている。卓球でも中國はもはや絶対的な力はない」と2年後の五輪に向けて警戒するコメントも寄せられている。（翻訳?編集/北田）