日本の大衆(zhòng)文化開放20年、K-POP、衣食、コスメ、「玄海灘を渡ったのは韓國の大衆(zhòng)文化だった」と韓國紙

Record China    2018年12月15日(土) 19時20分

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1998年に韓國?金大中政権が日本の大衆(zhòng)文化解禁に踏み切ってから20年が経過した。朝鮮日報はK-POP、衣食、コスメなどを例に「玄海灘を渡ったのは日本の大衆(zhòng)文化よりも韓國の大衆(zhòng)文化コンテンツだった」と強調(diào)した。寫真は日本の韓流関連の展示。

韓國?金大中政権が日本の大衆(zhòng)文化解禁に踏み切ったのは1998年だった。朝鮮日報は14日ごろまでに、日本文化解禁20周年を特集する記事を相次いで掲載。K-POP、衣食、コスメなどを例に、「玄海灘を渡ったのは日本の大衆(zhòng)文化よりも韓國の大衆(zhòng)文化コンテンツの方だった」と強調(diào)した。

記事は、「(當初は)倭色(日本)文化は韓國の文化市場を急速にむしばむだろうとの懸念が強かった。しかし、20年が過ぎた今、東京の防弾少年団BTS)コンサート會場前に『攘夷』というスローガンが出るほど劇的な逆転現(xiàn)象が起こっている」と指摘。日本で第3次韓流ブームが起きていると伝えた。

コンテンツの逆転は「音楽市場で最も際立っている」と説明。「韓國音楽の対日輸出額は、最新の統(tǒng)計情報である2016年に2億7729萬ドル(約312億8400萬円)で、日本音楽の輸入額291萬ドル(約3億2800萬円)の約100倍に達する」と誇示した。

「ゲーム分野も(韓國からの対日輸出の方が)大きく上回った」と紹介?!篙敵鲱~は6億ドル(約676億9200萬円)で、輸入額5160萬ドル(約58億2200萬円)の10倍以上だ?!猴Lの王國』=ネクソン=から『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(プレイヤーアンノウンズ?バトルグラウンズ)=PUBG Corporation=まで韓國のオンラインゲームが日本のネットカフェを掌握した」と報じた。

日本の若者の街?原宿も「10~20代の韓流ファンの『インスタ映えスポット』として注目されている」と紹介?!缚窗澶衰膝螗哎毪瑫欷皮い毳榨Г颏悉袱帷㈨n國のコスメ?ブランド「ETUDE HOUSE」(エチュードハウス)、「STYLENANDA」(スタイルナンダ)、「innisfree」(イニスフリー)の原宿店、キャラクターグッズ店「LINE FRIENDS STORE」(ライン?フレンズ?ストア)の原宿店などで撮った寫真を多數(shù)投稿する」と紹介した。

さらに「第3次韓流ブームは韓國のスタイルを『オシャレだからまねしたい』と受け入れるところまで進んでいる」と主張。「ローティーン向けファッション誌『nicola』(ニコラ)は今年11月號と12月號の表紙で『韓國スタイル』を打ち出した。付録は『韓國の人気ブランド化粧品』。韓國コスメの日本輸出額は2017年に2億2600萬ドル(約255億円)で、前年より23%増えた」と論じた。

朝鮮日報は今後について、「BTSのTシャツ問題の渦中でも、第3次韓流ブームは消えることがなさそう」と強気の見方を示した。韓國コンテンツ振興院の黃仙恵?日本ビジネスセンター長は「日本の10代にとって、韓國は『ヨン様』ではなく『パステルピンク』のイメージ。子どものころに韓國文化が好きだったという記憶は一生、影響を與える」との見方を示し、駐日韓國文化院の黃星雲(yún)院長も「韓國は年800萬人も日本を訪れる重要な顧客なので、政治的な確執(zhí)に関係なく、文化交流は引き続き発展していくと思われる」と予測したという。(編集/日向)

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