2020年5月17日、中國(guó)版ツイッター微博上で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日本で児童虐待の増加に対する懸念が高まっているとの報(bào)道が紹介され、注目を集めた。

中國(guó)の週刊誌?三聯(lián)生活週刊の微博アカウントは17日、日本メディアの報(bào)道として、今年1～3月の日本における児童虐待事件が昨年の同じ時(shí)期に比べて1～2割増えていることが、厚生労働省のまとめで明らかになったと紹介。新型ウイルスによる休校が長(zhǎng)期化したこと、親の収入が減少したことが、児童虐待増加の懸念につながっていると伝えた。

この狀況について、中國(guó)のネットユーザーは「収入が減ったからってわが子に手を挙げるとは何事だ」「心理的に暗い部分を持った人は、子どもへの攻撃も強(qiáng)くなってしまう」「教育であろうが、ストレス発散であろうが、子どもに暴力を振るうのは誤った行為だ」「子どもは親に毆られるために生まれてきたのか……」「本を読むとか、歌を聞くとか、寢るとか、ストレス解消法はいろいろあるだろうに、大人になって自分を管理できないとはひどいな」といった感想を殘している。

また、「新型ウイルスがまん延していた時(shí)、中國(guó)でも故意に子どもを傷つけていた」「家から出られなかった時(shí)期、隣の子どもが1日に3回は泣いていた。それまでは1週間に1回くらいだったのに」「中國(guó)だって少なくない。隣の子どもがたたかれたか何かで激しく泣いていた」「深センで離婚率が高まっているという情報(bào)をネットで見(jiàn)たが、子どもの虐待について中國(guó)でも悪いデータが出ているかもしれない」など、中國(guó)でも同様の狀況が発生しているとの見(jiàn)方を示すユーザーも少なからず見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）