今年1−8月、中國(guó)漁船が拿捕された事件は7件、計(jì)6カ國(guó)で―中國(guó)紙

Record China    2012年8月9日(木) 18時(shí)17分

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7日、今年1月から8月の間に中國(guó)漁船が拿捕された事件は計(jì)6カ國(guó)で7件発生し、拘束された人數(shù)は約149人に上ったことが分かった。寫真は5月、北朝鮮に拿捕され、約2週間ぶりに帰國(guó)した中國(guó)漁民。

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2012年8月7日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)(電子版)は、今年1月から8月の間に中國(guó)漁船が拿捕(だほ)された事件は計(jì)6カ國(guó)で7件発生し、拘束された人數(shù)は約149人に上ったと報(bào)じた。

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このほか、中國(guó)農(nóng)業(yè)部南海(南シナ海)區(qū)漁政局は不完全な統(tǒng)計(jì)としながらも、「1989年から2010年の間に中國(guó)漁船が南沙(スプラトリー)諸島海域で襲撃、強(qiáng)奪、拘束、銃殺された事件は380件以上。被害に遭った漁船は750隻、漁民は1萬1300人を超える。うち25人が殺されたもしくは行方不明」と発表している。

近年、中國(guó)漁船が日本や韓國(guó)など周辺國(guó)の海域で頻繁にいざこざを起こしている。昨年末には違法操業(yè)中の中國(guó)漁船船長(zhǎng)が韓國(guó)海洋警察の隊(duì)員を刺殺するという事件が発生。7月にもロシアの排他的経済水域(EEZ)で操業(yè)していた中國(guó)漁船にロシアの國(guó)境警備巡視艇が発砲、中國(guó)人船員1人が行方不明になるという事件も起きている。

こうした現(xiàn)狀について、上海科學(xué)院世界経済研究所の徐明棋(シュー?ミンチー)副所長(zhǎng)は「近海の漁業(yè)資源の枯渇により、遠(yuǎn)洋に出て行かざるを得ない狀態(tài)。漁民たちは生活のため危険を冒している」と指摘。外交學(xué)院國(guó)際関係研究所の宮少朋(ゴン?シャオポン)教授は「中國(guó)と周辺國(guó)の間でEEZが重なっているという問題もある。そのため、誤って他國(guó)のEEZに進(jìn)入してしまう場(chǎng)合もあるのではないか」と話している。(翻訳?編集/NN)

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