韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は21日、日本の刑務(wù)所に対する認(rèn)識(shí)について伝えた。

中央日?qǐng)?bào)は、日本の川越少年刑務(wù)所を取材し「日本の刑務(wù)所は厳格だ。規(guī)律と統(tǒng)制が厳しく、自由な雰囲気の北歐諸國(guó)の刑務(wù)所とは違う」と紹介した。また「再犯防止に向けた受刑者に対する探求や矯正?教化のための最適の環(huán)境づくりなどの運(yùn)営原則が徹底的に守られている」とし、このような原則を守る刑務(wù)所や拘置所が日本全國(guó)に200カ所以上あると伝えた。

日韓で比較すると、受刑者數(shù)は5萬(wàn)人余りでほぼ同じだが、施設(shè)數(shù)は日本が4倍に達(dá)するという。これについて、京畿（キョンギ）大學(xué)矯正保護(hù)學(xué)科のユン?オクギョン教授は「刑務(wù)所を“嫌悪施設(shè)”として認(rèn)識(shí)する韓國(guó)では想像し難い事実。日本では『犯罪者も出所すれば結(jié)局は一緒に生活することになる人』という認(rèn)識(shí)が確立している」と話したという。

また記事は「出所者の見方も異なる」と指摘。日本で出所者をサポートする民間団體は100カ所以上に上り、再犯防止のための定著支援と更生教育は民間が行い、政府は運(yùn)営費(fèi)用の大半を支援すると紹介した。

同報(bào)道に対して、韓國(guó)のネットでは「韓國(guó)は加害者が甲で被害者が乙」「日本と比べたら、韓國(guó)の刑務(wù)所はホテルレベル。日本と違って韓國(guó)は罪を犯した人の人権を重視するから、刑務(wù)所が意味を持たない」「日本は教育が再犯率を下げると考え、社會(huì)が受け入れて社會(huì)の一員として生きられるようにすることを目標(biāo)にしている。韓國(guó)はたった20分で出所者の部屋を決定する?？激ǚ饯`い過(guò)ぎる」など日韓を比較する聲が多く寄せられ、「日本から學(xué)んで導(dǎo)入しよう」と提案する聲が上がった。

「え？人口は1．5倍差があるのに、受刑者が同じくらい？暗い現(xiàn)実だ」と嘆くコメントも寄せたユーザーもいる。（翻訳?編集/松村）