2012年8月10日、ロンドン五輪女子10m高飛び込みで陳若琳（チェン?ルオリン）が優(yōu)勝し、中國(guó)が夏季五輪で獲得した金メダルの総數(shù)は200個(gè)に達(dá)した。だが、その內(nèi)訳はかなり偏ったものになっている。網(wǎng)易體育が伝えた。

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中國(guó)人が五輪で初めて金メダルを獲得したのは、1984年のロサンゼルス五輪。射撃男子フリーピストルの許海峰（シュー?ハイフォン）だった。それから28年。中國(guó)の金メダル総數(shù)はついに200個(gè)に達(dá)した。だが、その內(nèi)訳をみてみると、かなり偏っていることが分かる。

200個(gè)のうち、飛び込み、重量挙げ、體操、卓球、射撃、バドミントンの6種目で4分の3に當(dāng)たる152個(gè)を占めている。飛び込み、重量挙げ、體操、射撃の4種目は中國(guó)の伝統(tǒng)蕓だ。卓球も初めて五輪種目になったソウル五輪（1988年）から7大會(huì)、計(jì)28個(gè)の金メダルのうち24個(gè)を獨(dú)占している。

バドミントンもバルセロナ五輪（1992年）からの6大會(huì)で16個(gè)の金メダル。このほか、柔道は通算8個(gè)、テコンドーは5個(gè)、射撃は4個(gè)となっている。だが、ホッケーやハンドボール、水球といった団體球技はパッとしない。女子バレーボールがロサンゼルスとアテネで金メダルを取っているくらいだ。特に男子は五輪出場(chǎng)権すら獲得できないことが多い。中國(guó)は今後、団體球技での金メダル獲得を課題にしていくべきだろう。（翻訳?編集/NN）