日本のエース破った中國競泳の孫楊、國旗の次はマスコットでロゴ隠し―中國メディア

Record China    2018年8月22日(水) 14時20分

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22日、ジャカルタ?アジア大會ですでに3個の金メダルを手にした中國競泳男子の孫楊だが、中國ではその圧巻の泳ぎとともに表彰式での服裝にも注目が集まっている。

2018年8月22日、ジャカルタ?アジア大會ですでに3個の金メダルを手にした中國競泳男子の孫楊(スン?ヤン)だが、中國ではその圧巻の泳ぎとともに表彰式での服裝にも注目が集まっている。

19日の200メートル自由形で金メダルを獲得した孫は、中國代表団指定の「安踏」ではなく「361度」の服裝で表彰式に登場。これに批判の聲が上がったが、指定の服裝で臨んだ翌日の800メートル自由形の表彰式でも中國國旗を肩から掛け、安踏のロゴが隠れた狀態(tài)になったとして物議を醸した。

さらに、江原騎士、萩野公介を制して優(yōu)勝した21日の400メートル自由形では、右腕に抱いた公式マスコットのぬいぐるみでロゴが一部隠れる事態(tài)に。これを指摘した中國の自メディア(新興メディア)は「意図的な動作かどうかは判斷できないが、他の選手はぬいぐるみを右胸に持って來てはいないようだ」とも説明している。

この問題に中國のネット上にはさまざまなコメントが寄せられており、「安踏は當(dāng)局に訴えると同時にスポンサー料を回収すべき」などの意見が出る一方、「代表団とスポンサーとの契約も、選手個人とスポンサーとの契約も、同じ契約として尊重されるべきではないのか」と孫を擁護する聲も上がっている。(翻訳?編集/野谷

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