2012年8月10日、韓國(guó)の李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)が竹島（韓國(guó)名?獨(dú)島）を視察、日本政府の反発と抗議を招いている。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

これに対し、韓國(guó)國(guó)內(nèi)は賛否両論だ。韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は李大統(tǒng)領(lǐng)の視察を「李明博政府は韓國(guó)固有の領(lǐng)土を守るため、日本側(cè)に強(qiáng)力なメッセージを発した」と高く評(píng)価。一方、韓國(guó)世論は「せっかく韓國(guó)が実効支配しているのに、大統(tǒng)領(lǐng)の訪(fǎng)問(wèn)で『國(guó)際紛爭(zhēng)地』とみなされる恐れもある」との懸念も示している。

韓國(guó)の國(guó)際問(wèn)題専門(mén)家からは「大統(tǒng)領(lǐng)の視察は正當(dāng)な主権行使で當(dāng)然の行為」「韓國(guó)政府は実効支配をさらに強(qiáng)めるべき」との聲が上がっている。その一方で、「日本の紛爭(zhēng)地化戦略のワナに巻き込まれるのでは」「日韓関係が急速に冷え込むことは確か」との指摘もある。

このほか、韓國(guó)のネットユーザーたちは李大統(tǒng)領(lǐng)の視察を支持する一方で、「単なる支持率稼ぎ」と冷ややかな聲も。また、ロンドン五輪男子サッカーで日本との銅メダル爭(zhēng)いを控える中、「良い試合になることを期待していたが、その期待も政治的暗雲(yún)にかき消されてしまった」と殘念がる聲も聞かれた。（翻訳?編集/NN）