Googleの新型スマートフォン「Pixel 4」の顔認(rèn)証機(jī)能に「目を閉じた狀態(tài)でも1秒でロックが解除される」問題が発覚し物議を醸したが、韓國?世界日報は15日、「サムスンの主力スマホでも同様の問題があり、生體認(rèn)証機(jī)能とセキュリティー機(jī)能に欠陥があることが分かった」と報じた。

記事によると、顔認(rèn)証機(jī)能が搭載されたサムスンのGalaxy S8?9?10とnote9で実験したところ、目を閉じた狀態(tài)でも瞬時にロックが解除されたという。持ち主が寢ている間や意識を失った狀態(tài)の時に他の人がロックを解除できるということになり、個人情報が悪用される可能性がある。

記事は、17年4月にS8が発売された當(dāng)時も「顔寫真でロックが解除されるとの問題が浮上していた」とし、「サムスンは消費(fèi)者のプライバシーにつながる顔認(rèn)証機(jī)能のセキュリティー強(qiáng)化を疎かにしているのではないか」と指摘している。これについてサムスンは「顔認(rèn)証を使ったロック機(jī)能はセキュリティー機(jī)能ではなく、ユーザーの利便性を高めるため付加機(jī)能」と説明したというが、記事は「スマホの設(shè)定では虹彩、指紋と共に『生體認(rèn)証およびセキュリティー』の項目に含まれている」と説明している。専門家らからも「未完成の技術(shù)が適用されたため非常に危険。生體認(rèn)証セキュリティー機(jī)能に対する點(diǎn)検が必要」「ユーザー保護(hù)のため、少なくとも注意を促す文章を追加するべき」などの指摘が上がっているという。

一方、この記事に対し韓國のネットユーザーからは「顔認(rèn)証なのだから目を開けてようが閉じてようが認(rèn)識されるのが正常では？虹彩認(rèn)証で目を閉じているのに解除されるのは異常だけど…」「これを書いた記者は目を閉じたら別人になるようだ」「指紋認(rèn)証もたまに手袋をした狀態(tài)でロックが解除されるよ」「サムスンのスマホは顔認(rèn)証するときって警告文が出るよね？」などと指摘する聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）