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22日、韓國紙?中央日報はこのほど、「中國では3.5日ごとに新たなユニコーン企業(yè)が誕生している」とする記事を掲載した。寫真は深セン。
2018年8月22日、星島環(huán)球網(wǎng)によると、韓國紙?中央日報はこのほど、「中國では3.5日ごとに新たなユニコーン企業(yè)が誕生している」とする記事を掲載した。以下はその概要。
筆者はもともと、中國企業(yè)には感心がなかった。偽物の生産が多く、自國市場を外國企業(yè)に閉じることで発展しているとだけ思っていた。だが最近、考えが変わった。中國は今、企業(yè)価値が10億ドル以上のスタートアップを指す「ユニコーン」を多く抱えるまでに成長している。中國のユニコーンは今年上半期だけで新たに52社誕生し、計162社となった。
中國の創(chuàng)業(yè)者たちは、ビジネスチャンスがあると見れば一斉にそこに參入する。ユニコーンは、金融、自動車、電子商取引、醫(yī)療、物流、ハードウェア、教育、不動産サービス、人工知能など、チャンスのあるすべての分野に登場している。
スマートフォンメーカーとして創(chuàng)業(yè)した中國の総合家電メーカーのシャオミ(小米)では、従業(yè)員が毎日、朝9時半から夜9時半まで、さらに土曜日も働いていると聞いた。彼らは會社が成長する姿を見るのが楽しみで、不満などはないという。成果に対する報酬も厚く待遇も良い。シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタリスト、マイケル?モリッツ氏が「激しく働く中國のエンジニアに學ばなければ、シリコンバレーは中國に負けるかもしれない」と話したのはそのためだろう。
中國のスタートアップの創(chuàng)業(yè)者たちは、シリコンバレーのように、投資を受けるたびに企業(yè)価値を高め、それを育てることを楽しむ。彼らは、投資額と企業(yè)価値を通じて自尊心を爭っているかのようだ。巨額の赤字も気にせず、売上高を増加させることだけに集中する。そうした積極性があらゆることを可能にするのだ。3年前に中國の深センに行った時、民生用ドローンメーカーのDJIの従業(yè)員數(shù)は3000人余りだった。ところが、今年初めに再訪すると、1萬1000人に達したと聞いて驚いた。
ビジネスチャンスと見たら參入し、巨額の投資を受けて成長した後、すぐに株式公開(IPO)に乗り出す中國の創(chuàng)業(yè)者たちの欲望と勢いは、見習うに値する。中國のユニコーンの活力は、本場であるシリコンバレーを上回る印象さえ受ける。
それに対し、あちこちで細かい規(guī)制と格闘してエネルギーを無駄に消費し、少しの赤字でも不良企業(yè)と後ろ指を指される韓國では、中國のようにユニコーンが誕生して急成長することは、本當に難しいことなのだ。(翻訳?編集/柳川)
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