2018年9月1日、海外網(wǎng)は、「國(guó)民黨臺(tái)南支部の建物がまもなく競(jìng)売に、落札した後慰安婦像を撤去しようとしている人がいる」と題する記事を掲載した。

記事は、敷地に臺(tái)灣初の「慰安婦像」が設(shè)置された國(guó)民黨臺(tái)南支部の建物が競(jìng)売にかけられ、像が撤去される可能性があるとする臺(tái)灣メディアの報(bào)道を紹介した。

慰安婦像が設(shè)置された同支部事務(wù)所は、有名な林百貨や司法博物館、臺(tái)南市立美術(shù)館、孔子廟、臺(tái)灣文學(xué)館などが付近に立ち並ぶ、同市の観光の中心地にある。このため、競(jìng)売にかけられればその落札価格は非常に高額になることが予想される。記事は、「購(gòu)入を狙っている人物は、現(xiàn)地の商業(yè)発展の恩恵を受けるためでなく、慰安婦像を撤去するには建物を買い取るしかないと考えているようだ」などと伝えている。

臺(tái)灣初の慰安婦像は8月14日に除幕式が行われ、國(guó)民黨の馬英九（マー?インジウ）前総統(tǒng)が出席。馬総統(tǒng)は除幕式のスピーチで、日本政府に対する正式な謝罪を求めた。これに対して、日本の菅義偉官房長(zhǎng)官は「非常に遺憾。日本政府の一貫した立場(chǎng)と相容れない」と強(qiáng)い不満を示している。（翻訳?編集/川尻）