2018年8月22日、韓國?ニュース1によると、世界初となる「人工知能ワールドカップ（AIW杯）2018」で、優(yōu)勝および準(zhǔn)優(yōu)勝に韓國科學(xué)技術(shù)院（KAIST）のチームが輝いた。

KAISTは、同日開かれた「AIW杯2018」の決勝戦で、「AFC-WISRLチーム」と「Team-Siitチーム」がそれぞれ優(yōu)勝と準(zhǔn)優(yōu)勝を果たしたと発表した。決勝戦ではサッカー競技、試合解説、記事作成の種目が行われた。チームにはそれぞれ1萬ドル（約110萬円）と5000ドル（約56萬円）の賞金が授與されたという。

今回のAIW杯では、韓國をはじめ米國?ブラジル?イラン?中國?臺灣?フランス?インドなど12カ國、グーグル?米マサチューセッツ工科大學(xué)（MIT）?ノースウエスタン大學(xué)?ソウル大學(xué)など29チームが參加した。優(yōu)勝候補(bǔ)と言われていたMITとグーグルは、8強(qiáng)にも入ることができなかったという。

KAISTの金鍾煥（キム?ジョンファン）學(xué)長は、今大會を開催した目的について「新しいビジネスモデルの創(chuàng)出に寄與すること」とし、「KAISTがAI技術(shù)を先導(dǎo)するリーダーとしてAIW杯のソースコードを公開し、誰でも簡単にAI技術(shù)を習(xí)得?経験できる機(jī)會を提供したという點(diǎn)で大きな意味がある」と話したという。

これを受け、韓國のネット上では「韓國人であることが誇らしい」「KAISTおめでとう」などお祝いメッセージが寄せられる中、「KAISTが主催したサッカーゲームでKAISTが優(yōu)勝（笑）。外國とまともに勝負(fù)するなら、囲碁にすればもっと參加チームが集まっただっただろうに。殘念」「韓國の若者の努力と優(yōu)秀性が実感できたイベント。ただ殘念だったのは參加者が直接作ったAIエンジンではなくKAISTが作ったものを使った大會だったということ」「重要な問題は、こういう優(yōu)秀な人材が國內(nèi)企業(yè)に就職して駄目になってしまうこと」「ジャンルが『ゲーム』か…。韓國産AIならゲーム関連1位は當(dāng)たり前」など、やや批判的なコメントも目立った。（翻訳?編集/松村）