2012年8月10日、重慶市沙坪[土貝]區(qū)で強(qiáng)盜殺人事件が起きた。今年1月の南京市の事件と同一犯だという。11日、人民網(wǎng)が伝えた。

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10日午前、事件は銀行の前で起きた。犯人は銀行から出てきた人を銃撃、20萬元（約240萬円）が入ったカバンを奪って、バイクで逃走した。銃撃により1人が死亡、2人が負(fù)傷した。

今年1月6日にも南京市で同様の手口の強(qiáng)盜殺人事件が起きている。重慶市警察は同一犯と認(rèn)定。犯人と目される周克華（ジョウ?カーホア）は2004年から江蘇省、湖南省、重慶市など各地で強(qiáng)盜殺人事件を繰り返しており、これまでに8人を殺害している。

南京市の事件後、中國公安部は最重要事件と認(rèn)定し捜索を進(jìn)めてきたが、犯人逮捕はできず、新たな犯行につながってしまった。（翻訳?編集/KT）