2018年8月22日、環(huán)球時報は、「韓國最強の潛水艦の進水式が延期」と題する記事を掲載した。

記事は、韓國紙?朝鮮日報の21日付報道を引用。青瓦臺（大統(tǒng)領(lǐng)府）、國防部、防衛(wèi)事業(yè)庁などはもともと8月29日に進水式を?qū)g施する計畫で、同庁は7月17日に公式サイトで情報を公開していた。しかし公開から數(shù)時間のうちに情報は削除され、韓國政府は進水式を9月12日に行うことを再決定するも、再び計畫が変更され、具體的な進水式の日程が出ていない狀況だという。

同庁の関係者は「現(xiàn)狀では9月中旬以降に行われる可能性が高い」としており、9月9日の北朝鮮建國70周年記念日、さらにその後平壌で開かれる予定の南北首脳會談を配慮した日程変更との見方が出ている。しかし同庁関係者は「そのような問題は存在しない。あくまで大統(tǒng)領(lǐng)のスケジュール上の問題」とコメントしている。

進水が予定されているのは韓國國産の3000トン級潛水艦1號艦の「島山?安昌浩」で、弾道ミサイルを発射可能な垂直発射管6基を搭載。韓國軍は2023年までに同クラスの潛水艇3隻を、25年までに垂直発射管10基を搭載する3000トン級潛水艦3隻を就役させる予定で、実現(xiàn)すれば同國軍の水中作戦能力は大々的に高まるという。

ニューシスの21日付報道によると、韓國國産の3000トン級潛水艦は「張保皐（チャン?ボゴ）―III」級潛水艦と稱されており、韓國軍は20年より9隻の建造を計畫し、現(xiàn)在の209級潛水艦を置き換えるという。（翻訳?編集/川尻）