2020年3月25日、韓國?慶北道民日?qǐng)?bào)は、韓國の慶尚北道と浦項(xiàng)市が進(jìn)める「九龍浦 日本人家屋通り」活性化事業(yè)について「慎重になるべきだ」と主張した。

浦項(xiàng)市の九龍浦地區(qū)には戦時(shí)中まで日本人漁師などが住んだ日本式家屋が30軒ほど殘る。ドラマの撮影地として使われたことがきっかけで最近は多くの観光客で賑わっているという。慶尚北道と浦項(xiàng)市はこの人気を持続させるべく、今年から24年までに200億ウォン（約18億円）を投入してテーマ型コンテンツの開発などさまざまな事業(yè)を行う計(jì)畫だという。

しかし記事はこの計(jì)畫について「國民感情に反する」と指摘。その理由として「日本の文部科學(xué)省は來年度から使用される中學(xué)校の教科書検定で竹島を日本領(lǐng)と主張する教科書を通過させた。子どもたちに歪曲（わいきょく）された歴史を教える日本政府のことを考えると、日本人家屋通りを撤去するのが當(dāng)然であり、この通りに巨額を投資する理由が不十分だ」と説明している。

また、この通りの存在目的は「過去のつらい歴史から教訓(xùn)を得ること」と「日本人観光客の誘致」とした上で「どちらの目的も達(dá)成できていない」と指摘?！竿à辘摔现铯蛑茪iく人や蕓者やサムライのまねをする若者であふれている」「日本人観光客の數(shù)も期待には遠(yuǎn)く及ばず、最近の日韓関係悪化により日本人の訪問はさらに見込めなくなった」などと説明している。

最後に記事は、同事業(yè)への投資は「投棄に近い」と批判し、「慶尚北道は領(lǐng)土問題で日本を批判しつつ、日本文化を奨勵(lì)するという矛盾を今すぐに解消するべきだ」と主張している。

この事業(yè)については韓國のネットユーザーからも「日韓関係が悪いこの時(shí)期になぜ？」「浦項(xiàng)市長は何を考えているの？そんなにお金が余っているの？」「日本製品不買運(yùn)動(dòng)の影響で日本旅行に行けないから韓國の中に日本を造ろうって？ここは本當(dāng)に植民地支配されていた國なのか？いっそ韓屋通りを造ってほしい」「地域観光にわざわざ植民地の殘滓（ざんし）を使う必要はない」など反発の聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）