2012年8月12日、鄭州日?qǐng)?bào)は、ロンドン五輪に派遣された記者が體験した英國(guó)の食事のまずさを指摘し、「インスタントラーメンだけが頼みの綱だった」と振り返る記事を掲載した。

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五輪が閉幕し、中國(guó)関係者が持ち込んだインスタントラーメンもだいたい食べ終っただろう。洋食も最初は新鮮だが、20日も続くと飽きてくる。みなの本音は「早く中國(guó)へ飛んで帰り、疲れた“舌”を癒したい」に違いない。

ロンドンではインスタントラーメンが頼みの綱だった。こちらへ來て初めて、自分たちが食べてきた洋食は“中國(guó)風(fēng)”だと知った。正直に言えば、英國(guó)の食事はまずいのだ。宿舎となったロンドン大學(xué)の食事はほぼ毎日同じ。朝はパン、味のない卵炒め、硬いベーコンが2切れに小さくておかしな味のソーセージ2本。たまらずインスタントラーメンでしのぐ日々となった。

「舌で味わう英國(guó)」と題する本を書くのであれば、魚のフライとフライドポテト――フィッシュ?アンド?チップスを紹介するだけで十分だ?！赣?guó)のメニューは世界一薄い」なんて冗談もある。水もきれいで土も豊かな國(guó)だが、ここの人たちはとにかく素材の味もこだわり、栄養(yǎng)優(yōu)先。生食できるものはそのまま食べ、味つけは自分でしなければならない。

五輪も終わり、洋食ともおさらばだ。さあ、“舌を慰め”に帰國(guó)する日も近い。（翻訳?編集/AA）