韓國政府は楽観的過ぎる?ほとんどの景気指標(biāo)が下落も「景気は回復(fù)」=韓國ネットが批判

Record China    2018年10月5日(金) 6時(shí)0分

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3日、韓國?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國の景気の現(xiàn)狀と先行きを示す指標(biāo)がともに1年以上にわたり下落しているにもかかわらず、韓國政府は依然「景気は回復(fù)傾向を維持している」との立場(chǎng)を示している。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。

2018年10月3日、韓國?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國の景気の現(xiàn)狀と先行きを示す指標(biāo)がともに1年以上にわたり下落しているにもかかわらず、韓國政府は依然「景気は回復(fù)傾向を維持している」との立場(chǎng)を示している。

韓國の統(tǒng)計(jì)庁が3日に発表した8月の産業(yè)活動(dòng)動(dòng)向によると、景気の現(xiàn)狀を示す一致指數(shù)の循環(huán)変動(dòng)値は、昨年5月(100.7)をピークに下落に転じ、今年8月は98.9だった。世界的に金融危機(jī)の影響が大きかった2009年8月(98.8)に次ぐ低さだった。

一致指數(shù)の循環(huán)変動(dòng)値は、鉱工業(yè)生産指數(shù)、輸入額、設(shè)備投資など7つの指標(biāo)を総合して算出した一致指數(shù)から、推定変動(dòng)分を除いたもの。基準(zhǔn)は100で、下回れば現(xiàn)在の景気は良くないと判斷される。昨年12月(99.8)から9カ月連続で100を下回っていると、記事は伝えている。

景気の先行きを示す先行指數(shù)の循環(huán)変動(dòng)値も、昨年7月(101.2)をピークに下落に転じて下がり続け、今年8月には99.4となった。前月比0.4ポイントの下落で、2016年2月(0.4ポイント)以來の大きい下げ幅だった。

先行指數(shù)の循環(huán)変動(dòng)値は、機(jī)械受注、建設(shè)受注、消費(fèi)者期待指數(shù)など8つの指標(biāo)を反映した先行総合指數(shù)から、推定変動(dòng)分を除いたもの。近い未來の景気狀況を予測(cè)する。記事は「輸出を除くと、ほぼ全ての景気指標(biāo)が芳しくない狀況で、未來成長の足掛かりとなる投資も減っており、今後の景気見通しは暗いといえる」と分析。その上で「こうした狀況にもかかわらず、政府は楽観的な見通しを堅(jiān)持している」と指摘している。

統(tǒng)計(jì)庁の産業(yè)動(dòng)向課長は「一致指數(shù)が5カ月続けて下落しているのは確かに良くないこと」だとしながらも、「景気の局面を判斷するには、國內(nèi)総生産(GDP)など他の指標(biāo)も見る必要がある」と話している。政府の経済動(dòng)向報(bào)告書(グリーンブック)でも、昨年12月から今年9月まで10カ月連続で「回復(fù)の流れ」「回復(fù)の傾向」という表現(xiàn)が用いられているという。

しかし、専門家の判斷は政府とは異なっており、延世(ヨンセ)大學(xué)経済學(xué)部のソン?テユン教授は、「景気狀況は下降を続けていると見るべき」「半導(dǎo)體を除く主力産業(yè)が振るわない中、特に自動(dòng)車産業(yè)の低迷が続いており、今後、景気回復(fù)は難しい狀況だ」との見方を示した。ソウル大學(xué)経済學(xué)部のピョ?ハクキル名譽(yù)教務(wù)も「指標(biāo)と相反する楽観的な見通しを捨て、経済政策の軌道を変更すべきだ」と指摘しているという。

この記事に対し、韓國のネットユーザーからは「景気回復(fù)なんて、聞いたこともない」「いい暮らしをしているやつらは『景気はいい』と言うが、自分のような庶民は食うだけで精いっぱいだ。誰を信じて生きればいいのやら」「現(xiàn)政権は國民の苦しみを理解していない。経済失敗、雇用創(chuàng)出失敗、人事失敗の駄目政府だ」「政府が間違ったニュースを広めてるんだから、厳重に処罰すべきでは?」「國民を欺く政府。事実をありのままに発表せよ」などと、厳しい聲が寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

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