2018年9月26日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が、樸槿恵（パク?クネ）政権時(shí)代に結(jié)ばれた慰安婦問題をめぐる日韓合意に基づき設(shè)立された「和解?癒し財(cái)団」を解散させる考えを示唆した。

韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府報(bào)道官によると、國(guó)連総會(huì)に出席するため米ニューヨークを訪れている文大統(tǒng)領(lǐng)は、25日（現(xiàn)地時(shí)間）に安倍晉三首相と首脳會(huì)談を行い、同財(cái)団について「慰安婦被害女性と國(guó)民の反対により正常に機(jī)能していない狀態(tài)」とし、「賢くけじめをつける必要がある」と述べた。これについて記事は「近いうちに財(cái)団を解散させるという意味」と伝えている。ただ、文大統(tǒng)領(lǐng)は「日韓合意の破棄や再交渉は求めない」との考えも示したという。これを受け安倍首相は、慰安婦問題や強(qiáng)制徴用問題に対する日本の立場(chǎng)を説明したという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーは「日本に堂々と主張する姿勢(shì)がいい」「文大統(tǒng)領(lǐng)は國(guó)のプライドを守ってくれる」「文大統(tǒng)領(lǐng)は正しい道を進(jìn)んでいる」など肯定的な反応を示している。同財(cái)団に関しては「全く癒されない。樸槿恵が作った形式的な財(cái)団に過ぎないから」「日本の10億円は被害者のために使われていない。それなのに存続させる理由はない」などの意見が寄せられている。

その他、日本に対し「過去の歴史を謝罪し、賠償するべきだ」「被害者が何よりも望んでいるのは謝罪」などと訴える聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）