2019年3月17日、韓國?國民日報(bào)によると、韓國與黨「共に民主黨」が「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は金正恩（キム?ジョンウン）の首席報(bào)道官」との表現(xiàn)を使用した米ブルームバーグ通信の記者を名指しで批判したことが物議を醸している。

記事によると、「共に民主黨」のイ?ヘシク報(bào)道官は13日に論評(píng)を発表。ブルームバーグ通信に昨年9月に掲載された「文大統(tǒng)領(lǐng)は國連で金正恩の首席報(bào)道官になった」と題する記事について「イ?○○記者が書いた悪名高い記事」「この記者は韓國メディアからブルームバーグ通信に転職してすぐにこの問題の記事を掲載したが、米メディアの皮をかぶって國家元首を侮辱する売國に違い內(nèi)容だ」などと批判した。

これに対し、ソウル外信記者クラブは16日に発表した聲明で「記者の身の安全が大きく脅かされた」と強(qiáng)い懸念を示した。また、「どんな政治家でも、大衆(zhòng)の関心事や意見について報(bào)道した記者個(gè)人を『國家元首を侮辱する売國』に追いやるのは非常に遺憾」とし、「これは言論統(tǒng)制の一つで、言論の自由を侵害するもの」と批判したという。

野黨からも「外國メディアの記者まで脅し、民主主義を後退させる與黨の左派獨(dú)裁恐怖政治に慨嘆する」「與黨は大統(tǒng)領(lǐng)を守るためなら憲法が保障する表現(xiàn)の自由まで侵害するのか」「記者個(gè)人を売國奴と批判するのは、文明國家ではなく野蠻獨(dú)裁時(shí)代で起きること。文大統(tǒng)領(lǐng)は金正恩の首席報(bào)道官と表現(xiàn)したのはブルームバーグ通信の決定であり、最終責(zé)任は記者個(gè)人ではなくメディアにある」などと批判する聲が上がっているという。

これを見た韓國のネットユーザーからも「まるで北朝鮮。この國の民主主義がどんどん後退しているのは確かだ」「獨(dú)裁時(shí)代と同じ不安を感じる」「正しいことを言っただけなのに過剰に反応し過ぎ」「共に民主黨は北朝鮮以外には本當(dāng)に強(qiáng)気だ」など、與黨に批判的な聲が上がっている。

一方で「原文に実名が掲載されているのだから問題ないのでは？記事に実名を書く、つまりそれだけ記事に責(zé)任を持てということだ」と擁護(hù)する聲や、「記者が悪い。韓國人なら韓國の利益を一番に考えるべき」「朝鮮半島平和のために頑張る文大統(tǒng)領(lǐng)に対して失禮過ぎる。少しは反省させた方がいい」など問題の記事を書いた記者に対する?yún)棨筏ぢ暏馍悉盲皮い?。（翻訳?編集/堂本）