2018年8月23日、観察者網(wǎng)は、図書(shū)館を新設(shè)した高知県立大學(xué)が大量の蔵書(shū)を焼卻処分した問(wèn)題を報(bào)じた。この記事に、中國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

記事は日本メディアの報(bào)道を引用し、この問(wèn)題を紹介?！缸虼?、永國(guó)寺キャンパスの図書(shū)館が新設(shè)されたが新図書(shū)館は舊館より小さく、全ての蔵書(shū)を収めることが不可能なため、今月16日までに約3萬(wàn)8000冊(cè)が焼卻処分された。中には戦前の郷土本や絶版になっている本、高額書(shū)籍も多數(shù)含まれていた」と説明し、大學(xué)が18日に謝罪文を発表したことを伝えた。

同大は文書(shū)の中で「蔵書(shū)除去に際しての配慮が十分ではなかった」とおわびを述べるとともに、「新図書(shū)館は広さを約1．5倍とした上で、舊図書(shū)館にはなかったグループ學(xué)習(xí)室を新たに設(shè)置するなどし、機(jī)能を充実させた。蔵書(shū)収蔵能力は舊図書(shū)館と同程度だが、將來(lái)的な蔵書(shū)の増加を考慮し、慎重な検討を経て3萬(wàn)8000冊(cè)程度を除去する決斷をした」「除去決定後、教員研究室などへの移管を行い、有効活用に努めてきた」などと説明している。

記事は日本のネットユーザーから「大學(xué)図書(shū)館にあるまじき愚行では？」「希望者に無(wú)料であげるとかできなかったものか」など批判の聲が上がる一方、「処分も司書(shū)の仕事。誰(shuí)も借りそうにない本を捨てなければ図書(shū)館がパンクする」など理解を示す意見(jiàn)が聞かれたことも指摘。この問(wèn)題に対し、中國(guó)のネットユーザーからは「日本人は本當(dāng)にきれい好きなんだね。ごちゃごちゃするのが嫌だから多すぎる本を燃やしちゃうんだ」「これが斷捨離。日本には本當(dāng)に感服させられる」「文化の粉砕だ」「日本にはいつもビックリ」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/野谷）