拡大
27日、韓國のインターネット上である消防士のタトゥーが話題になっている。
2018年8月27日、韓國のインターネット上である消防士のタトゥーが話題になっている。
韓國メディア?YTNなどによると、あるタトゥーアーティストが最近「現(xiàn)職消防士のタトゥー」と題する寫真を公開した。同寫真を見ると、左胸に「KOREA FIRE FIGHTER(韓國の消防士)」とあり、その下にハングルで「私は臓器/組織の提供を希望します」というメッセージが心電図のデザインと共に彫られている。
同寫真の人物は世宗(セジョン)消防署に勤務(wù)するイム?ギョンフンさん。イムさんは消防士になる前の2010年に臓器提供の誓約をした。しかし勤務(wù)を通じ、緊急の狀況では身分証にある誓約ステッカーが発見されにくいことに気付き、萬が一の場合に誰が見てもすぐに分かるよう左胸にタトゥーを入れたという。
YTNでは「最後の瞬間まで1人でも多くの命を救いたいという消防士の意志は、感動を超えて多くの人々の臓器提供への參加につながっている」と伝えている。
これを受け、韓國のネット上では「尊敬する」「涙が出そう」と感動するユーザーが続出する中、「臓器提供だけを話題にするのではなく、提供者死亡後の処理案についても法律を作って広めるべき」「臓器提供を奨勵する前に、提供者を禮遇して少なくとも葬儀はきちんとしているのか?」と問題提起する聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)
Record China
2018/8/13
Record China
2018/4/1
Record China
2017/10/19
Record China
2017/10/11
Record China
2017/9/16
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る