2012年8月14日、韓國(guó)の聯(lián)合ニュースによると、2009年に中國(guó)東北部で覚せい剤?jiān)悉我环Nである「エフェドリン」を密売していたとして逮捕された韓國(guó)人2人に対し、吉林省延辺朝鮮族自治州中級(jí)人民法院（地裁）が一審で死刑判決を言い渡した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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在瀋陽(yáng)韓國(guó)総領(lǐng)事館によると、死刑判決が下ったのは申（シン）、金（キム）両被告で、申被告は執(zhí)行猶予なしの死刑、金被告は執(zhí)行猶予2年付きの死刑判決となった。2人は、2009年7月に吉林省長(zhǎng)春市から遼寧省瀋陽(yáng)市に移動(dòng)しながらエフェドリンの密売をしていた際、逮捕された。共犯がもう1人いたが、昨年6月に刑務(wù)所內(nèi)で病死した。

中國(guó)の刑法では「覚せい剤50g以上の密輸は懲役15年か無(wú)期懲役、または死刑」と定められている。中國(guó)では昨年5月にも覚せい剤を密輸したとして韓國(guó)人の男が山東省青島中級(jí)人民法院で死刑判決を言い渡されている。

中國(guó)は近年、麻薬の密輸?密売に対して厳しい態(tài)度を取っており、外國(guó)人に対する死刑判決?執(zhí)行も増加している。2009年12月には英國(guó)の強(qiáng)い抗議を拒否し、英國(guó)人密輸犯の死刑を執(zhí)行。2010年4月には日本人3人の死刑も執(zhí)行されている。（翻訳?編集/NN）