不正炭鉱が爆発し、15人死亡。逃亡中のオーナーを指名手配―湖南省邵陽(yáng)市

2007年3月6日午前11時(shí)頃、湖南省邵陽(yáng)市邵東県の宏発炭鉱で、ガス爆発が発生した。

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アイ県長(zhǎng)の報(bào)告によると、事故當(dāng)時(shí)炭鉱內(nèi)では32人の作業(yè)員が作業(yè)中だったという。3月8日午後7時(shí)までに17人は無事救出されたが、15人の死亡が確認(rèn)された。

実はこの炭鉱は、2006年8月に生産許可証が期限切れとなり、また安全対策が不十分だとして、政府から生産停止処分を受けていた。2007年中には完全閉鎖の予定となっていた。だが、オーナーの指示で、中國(guó)正月後の2月末から不正営業(yè)。この日の大慘事となってしまった。事故発生後、そのオーナーは逃亡し、株主2名が現(xiàn)在身柄を確保されている。

政府は、死亡した作業(yè)員に対する慰謝金を10萬元（約150萬円）に定め、対策を進(jìn)行中だ。また、邵東県公安がオーナーを指名手配、通報(bào)者には賞金1萬元(約15萬円)を出すことを決定した。（編集?饒波貴子）