Record China 2012年8月16日(木) 10時54分
拡大
15日、環(huán)球時報は社説「日本は釣魚島問題でバランス感覚を見せなければならない」を掲載した。日本の尖閣諸島実効支配は虛構(gòu)だと主張している。寫真は尖閣問題に関する抗議デモ。
(1 / 2 枚)
2012年8月15日、環(huán)球時報は社説「日本は釣魚島問題でバランス感覚を見せなければならない」を掲載した。以下はその內(nèi)容。
【その他の寫真】
日本は尖閣諸島(中國名は釣魚島とその付屬島嶼)を「実効支配」していると主張しているが、それは虛構(gòu)にすぎない。中國の民間抗議団體関係者は以前にも上陸に成功している。また近年は中國の巡視船が巡視を?qū)g行している。日本の尖閣諸島開発は中國によってけん制され、阻止されてきた。
中國社會がイメージする尖閣活動家への認識はおよそ正しいものと言えよう。彼らは愛國心を示す一方で、バランス感覚を持っている。日中はかつて短期的な解決は難しいと判斷して、尖閣問題の棚上げを決めている。
しかしここ數(shù)年、日本の右翼は政府による島の買収、政治家の上陸申請などの挑発行為を繰り返している。日本は韓國、ロシアに受けた屈辱を中國相手に晴らそうとしているのだ。これらの間違った行為は日本の國民感情を刺激し、過激なナショナリズムへと向かっている。
日本は中國が軟化するという幻想を捨てるべきだろう。中國國民の釣魚島防衛(wèi)の意思は高まるばかり。中國の國力も日増しに強化されている。日本にとっての中國の重要性は、中國にとっての日本の重要性よりもよっぽど大きい。中國が譲歩することなどありえないのだ。
中國人は日中関係について大局観を持っている。こうした大局観は日本社會にも必要なものだ。中國の抗議船が釣魚島へと向かった今、日本がバランス感覚を示すべき時である。(翻訳?編集/KT)
この記事のコメントを見る
Record China
2012/8/16
2012/8/15
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る