Record China 2012年8月16日(木) 11時(shí)16分
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14日、臺灣の評論家?南方朔氏は竹島問題に対する韓國政府の強(qiáng)い姿勢に比べて、臺灣當(dāng)局は尖閣問題で日本や米國に遠(yuǎn)慮しすぎると主張した。寫真は尖閣上陸に向け出発する香港の活動(dòng)家。
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2012年8月14日、臺灣紙?中國時(shí)報(bào)は著名評論家?南方朔(ナンファンシュオ)氏の論説を掲載。尖閣諸島の領(lǐng)有問題に対する臺灣當(dāng)局の姿勢を「弱気すぎる」と批判した。以下はその概要。
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韓國の李明博(イ?ミョンバク)大統(tǒng)領(lǐng)が竹島(韓國名?獨(dú)島)に上陸したことで、日韓関係は悪化している。1905年に日本政府は竹島を日本の領(lǐng)土と決定。朝鮮戦爭終結(jié)後、韓國の民間義勇軍が竹島に上陸、以降韓國側(cè)の占拠が続いている。もし兵士たちが竹島を占拠していなければ、米國は日本の主張をすんなりと受け入れたであろう。
韓國政府と同國民の態(tài)度を見れば、彼らが日本を恐れず、米國の干渉も恐れていないことが分かる。こうした「何者をも恐れない」精神が、日本や米國に対する経済的な強(qiáng)気を生むのだ。臺灣と日本の間には尖閣諸島問題が存在する。臺灣に韓國のような勇気があったならば、とっくの昔に尖閣諸島を占拠していたはずだ。しかし臺灣にとって日本や米國は怖い存在で、この両國の言うことをおとなしく聞いてばかりいる。
もし臺灣の退役軍人らが自発的に尖閣諸島を占拠しても、韓國のように英雄扱いされることはないだろう。逆に當(dāng)局に捕まり、下手をすると內(nèi)亂外患罪で死刑になるかもしれない。そして臺灣當(dāng)局はただちに日本に謝罪するだろう。今日の臺灣は世界でまれにみる脆弱(ぜいじゃく)國家だ。現(xiàn)在の統(tǒng)治者は「あれが怖い、これが怖い」と及び腰で、どっちつかずの態(tài)度を取ればよいと思っている。國際社會上、國が士気を失えばすべてを失ってしまうことを知るべきだ。今の臺灣は方向性を失い、內(nèi)政も経済も外交も軍事も混亂するばかり。その原因は「弱気こそ美徳」と考える當(dāng)局の姿勢にあるのだ。(翻訳?編集/本郷)
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